本州では梅雨まっただ中、バイクで沖縄に行って来ました

皆さんご存知の通り沖縄の梅雨明けは本州よりも一ヶ月ほど早く

6月の後半には晴天つづきが多いです

皆さんご存知の通り沖縄の梅雨明けは本州よりも一ヶ月ほど早く

これが8月に入ると台風の心配があるのでこの時期がベストと判断しました

移動経路は千葉県から鹿児島のふ頭まで約1500kmを高速で移動し

鹿児島から沖縄(本部)までをフェリ-で23時間という方法にしました

問題は千葉県から鹿児島のふ頭まで雨の中自走しなければならず、

たいがいの悪天候でもへっちゃらな私でもさすがに苦痛でした

今回利用した船は マルエイフェリ- です

鹿児島を出航後 奄美大島、徳之島、沖永良部島、与論島を経由し

沖縄県の本部、あるいは那覇への接岸となります



出発前に沖縄の夏のイメージが今一つわからなかったので自分勝手に色々想像していました

海が綺麗とか気温が高いとか簡単にね

で、 ですね これが簡単に考え過ぎでした  私の場合キャンプなので・・・・・

確かに沖縄としての一般的全体像としてはエメラルドグリ-ンな海で泳いだり、ドライブしたり?

いーんです いーんです 確かにそんな感じで。。私もそう思いましたから 

でもね キャンプですょ  これがとにかく蒸し暑くて何度シャワー浴びてもすぐにベタベタなんですな

やはり問題はキャンプする事にありました さすがにエアコンが欲しかったです (笑)

一応 日本ではありますが、『 高温多湿 』でやはりギリギリ日本と言う印象をうけました

あっ 話違いますが右側のキャンプ地は船待ち時の鹿児島のキャンプ地です




 

先人達の話で 「 綺麗だよ~ 」 と絶賛する『海』

実際行ってみて  これですがね マジ素晴らしかったです

なんか一つくらいケチつけてやろうとあっちこち回りましたがどこも同じように綺麗でした

ホント素晴らしい!!


撮影がヘタクソでうまく伝わらないかもしれませんね  ゴメン 素晴らしい景色は他の方のサイトへ


 

さてさて 気になる肝心の道路なんですが

すごく整備が行届き 観光中心地はもちろん

他の場所も走りやすかったです

ただ、そこそこな交通量の交差点でも信号機のない場所が

多いように感じました

 ボヤ~ としていると事故しちゃいます

右の写真はヤンバルクイナの標識で、沖縄ならではですね

たぶん 






海も素晴らしいのですが山ん中もこれまた何とも面白いので

高い山はありませんが、普段目にしない植物が沢山茂っていて 「なんじゃこれ」 って感じ面白いです

なんか上手く仕上がりませんが とにかく 思っていた以上に楽しかったと言う事です  で、

『 俺もバイクで行きてぇーなー 』 と モンモンとしているアナタ そうアナタ

是非 行ってみて下さい ちょっとメンドクサイんですけど・・・・・

私も計画段階で 『なにも沖縄にバイク持ってく必要あるのか?』 と思っていました  でもです!    

今回わかったのですが、まず自走距離ハンパない 船酔い辛い 虫多い 高温多湿で体ベタベタ・・・

あららら!!  結構辛い事ばかりか?!   マズイな・・・・・・・   違う 違う  でもですょ

飛行機移動 ホテルでレンタルバイクもいいけど だけどだけどだけど是非自分のバイク持ってて下さい

まっ ちょっとふざけてしまいましたが 感動する事の方が勝ります 

価値あります 損しません ホントです   





 

 

※ 最後に沖縄キャンプツーリングを考えておられる方へ ※

 

現地は日差しが非常に強いのでライダースジャケット(もしくは長袖シャツ)は着た方がいいかも

着替えも多め キャンプ地にはできる限り木陰の多い場所でシャワーがあった方が絶対イイ!!

それと虫にも注意ね  わたしね、最終日帰り道で右足がパンパンに腫れ上がってしまった

虫よけ対策と虫刺されの薬も持ってってください

高温多湿で、それなりの生き物がいる事を忘れずに!

あと一つ キャンプですが、 キャンプ場以外での野営は原則止められたほうが良いと思います

 天候 体調次第では無理せず意地などはらずに途中からでも

ホテル等宿への計画変更をお勧めします 何かあってからでは遅すぎます

無知、無理、慣れ、自信過剰  これだけで野営続けてたら命いくつあっても足りません

ヘタレなくらいで丁度イイんです

沖縄に限らず 『キャンプには危険がいっぱい』 と言う事を忘れてはいけません 

 

さーてと  それで出発はいつにしますか!

 





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