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猪苗代町吾妻と郡山市中山峠を結ぶ26㎞の林道で標高は１，２８０ｍほど ダート区間は約16㎞でフラットで大きな荒れは少なくシャコタン以外なら頑張れば普通乗用車でも完走可能 一見平で安定しているかの様に思えるが砂利はフカフカで走りずらく転倒転落に注意 ひらけた景観で全体的に明るい印象をうけた 本線よりショートピストン支線も数ヶ所あり野営も可能だが野生動物も多く対策の必要性を感じる
国道49号線から入れるが チッと奥に看板があるので少々分かりずらいかも
起点入り口から間もなく踏み切りが現れこのすぐ隣に『なかやまじゅく』と言う無人駅があり地図上でも確認出来る 踏み切りを渡ると何気なく立てられた一枚の小さな看板に目がとまった（写左） 野生動物には得に気を付けなければいけない時期だけに、こんなチープな警告板ですらゾクっとする そして一本の舗装路が奥へと延びている
1.7車線ほどの幅員でカラッと明るい雰囲気の林道 緩やかな登り坂を数キロ進むと・・・
ダートの始まりです
フラットで得に目立つ荒れはないが、絞まりが悪くフカフカした感じで走りずらい 所々こうして展望が開け一服しながらのんびり行くのが良いでしょう 今は10月半ばで高所を覗けば紅葉も始まりつつある 幅員は1.2車線ほどで右へ左へと曲がりながらどんどん高度を上げて行く
頂上付近になると広くパッと開けた広場があり記念碑が建てられている
記念碑
記念碑の隣にあった地域案内板 こんなハゲチャビンなボロイ看板でも現在位置確認やルート設定には 必要にして十分であり非常にありがたい
さて、ここからはドンドン下って行きます しかしクドイ様ですけが砂利がフカフカで ア・ブ・ナ・イ 起点からの気温差は10度ほどあり肌寒いと言うか寒い
ん～～ しかし きわどいルートですな～
所々多少の荒れはあるがバイクなら問題にならないほどで 普通乗用車でも慎重に行けば腹を２、３回ヒットする程度でパス出来るでしょう
じょじょに幅員は1.0車線と少々狭くなり路面には大粒の石が目に付くようになる この先数キロかけて下って行きます
１６㎞続いたダートもここまでで舗装路の出現です 舗装路になってからは１．９車線ほどの幅員を持ち、センターラインこそないが快適そのもの このあと釣堀場や民家が現れ終了となる 交通量も少なく非常に気持ちの良い峠で、お弁当持参でのんびりするのも良いでしょう
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