□□□ 今回はハンドル交換含む小物色エロで主に旋盤加工になります □□□ 






左のこれが純正ハンドルです

これを社外スポーツステアリングに交換したいと思います

で ハンドル交換にはそれぞれ車体に合った『ボス』ってのが必要になるワケですが

チョコっと調べたところ似たような物はありましたがピタッとくる市販品が見当たらず

仕方ないので作る事にしました

ボスに必要なのはステアリングシャフトのボルト径とスプライン、そしてティーパー部の寸法なわけですが

そんな物自作などできないのでこのように純正のスプライン部をくりぬき、車種など何でもいいので

テキトウな市販ボスを用意しこのくりぬき部を移植すると言うなんとも野蛮な方法をチョイス

チョン切ったままではカッチョ悪い と言うか

使い物にならないので旋盤(卓上)である程度の精度を出しておきます

市販ボスの解体写真紛失してしまいましたが

画像の中のハンドル側ポストが確認できると思いますがそれが市販品の一部です

んでテキトウなボルトで繋ぎ合わせれば

はい 完成~

車体に付けてみるとこんな感じです

ハンドルはモモです

スピナー(当然社外)はスポーク部にドリルで穴を開けて直付けする事で見た目スッキリ

ハ~イ 完成~ オシマ~イ

じゃないぞ!

確かにパッと見そこそこにみえるがポジションが高くなってしまって

これではダメダメです!!

で 作り直す事にします

何って? アルミの塊です

そうです おうちゃくしないでキチンと削り出しします

となりの輪っかは新たに準備した市販ボスからぶった切って旋盤で整えたハンドルポスト

つまり前回のと合わせて2個の市販ボスが部品取りに犠牲となったワケです

これらはどうせぶった切ってしまうので車種など何でもよくヤフオクなどの最安値な物で十分

工作にはこうした製造ロスはどうしても出てきてしまいます

穴がズレてるのはナルディーとモモの兼用品だからです

何を言っているのか分からない方は気にしないでスルーしてください

センターをドリルでぶん抜いて

バシバシ削っていきます

ボディーの完成(左写)

なんですか?

 手真っ黒 って?

つまらない事は気にしないで ここもスルーしてくださいネ

まん中の写真で中にスッポリ入っているのは前回使用した純正ハンドルのスプライン部です

右の画像はひっくり返してドリル、タップ加工後各部品を組み上げた状態です

なかなか製品らしくなってきましたねぇ

これが正向きで上にホイールが乗っかるわけです

追加でトップリンクにネジ穴を設けます

これはセンターキャップ部ですね

穴の間隔は60° 6穴になります

普通はホーンボタンなのですが

DX55Wの場合、ボタンはここにないのでキャップしてしまいます

キャップのまん中にくぼみをつけたのは後でのお楽しみ

取り付け完了~ 

ポジションはノーマルとほぼ同じにしてみましたが

切削によりあと3㎝ほど下げられますので今後クイックリリースなど追加することができます

はい 取り付けビス6本もステンレスに換えて

センターのくぼみにはBMW?のマーク付けてみました (笑

うわっ!! カッコイイ!!! (爆死

まずまずの精度の良さが分かっていただけるのではないでしょうか   なんちって
はいはい これもついでに換えました

もちろんワンオフね

左から 安全レバー、ブレードシフター

○の中がビフォーアフターね

おや こちらにもBMW?のマークが

スポーツシフターに変身ですワ(微笑





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