善波隧道 08.06.14 ■ 地図 |
さてここは 神奈川県国道246号線 新善波隧道です 東京都心部と直結しているこの道はごらんの様に物凄い交通量である この新トンネルから脇に入れば主役ではないが現役の旧隧道がある
先ほどの新トンネルの手前脇道を入ると閑静?なホテル街が現れる この道は旧隧道へと続いていて 地図上でもハッキリと確認できる
ホテル街の先にそれはある
昼間の静かなホテル街をぬけていくと間もなく見えてくる
善波隧道
1928年(昭和3年)竣工 延長約150m(地図上より算出) 照明完備
思っていたより大きくシッカリとした坑口だが この中途半端なサイズでは現国道246の大型車両を含む物凄い交通量を捌くのは困難である 事実 ここでは過去に複数の重大事故が発生している 今ではこの周辺のホテル利用者以外の通行者は皆無である
路面はアスファルトで舗装されフラットで 天井から滴り落ちる水滴と言い、シミと言い何とも言えない雰囲気をかもしだしている 内壁が切り石積みに見えるが、実はコンクリ製の様だ が 枠で流し込んだ物ではないらしく ブロックを積み上げた物の様にも見える 表面をグローブなどで擦れば材質が分かるかも知れないが 今回は止めておく事にしますぅ~ と言うのも ここもアレで有名でして 何か付いてきてもね・・・
反対側はこんな感じ ツタなどが垂れ下がりこちらもまた何とも言えない雰囲気だ
そして1.5車線ほどの幅員を経て 現246号へと流れ込んで行く
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